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浜松の秘境に存在する巨岩遺跡に迫る! ~後編~
いつもご覧いただきましてありがとうございます。エージェント藤田です。
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井伊谷宮を後にした我々は車で陸路を進み、今回の調査の目的地である
「渭伊神社」へ到着しました。

国道に面した明るい印象の井伊谷宮に比べ、ここ渭伊神社は山の麓にひっそりと
たたずんでいる印象を受けます。

いよいよここからは車を捨て、徒歩で進まなければなりません。

なかなか険しい道だが案内板を頼りに進んで行く。

サンダルで来たことを後悔し始める。
幸いな事に、うっかりトラップを踏み木に吊るされることもなく、
行く手を阻む巨大な滝が現れることもなく、毒蛇の群れに隊員が噛まれることもなく、
墓守の蛮族に襲われることもなく、全員が無事に山道を登ること5分。
ついにその巨大な岩は姿を現した。

これが、いにしえの時代より長きに渡り、祭壇、信仰の
対象として崇められた「天白磐座遺跡」巨岩群である。

高さ20mの円錐形の頂上には、広範囲に数十個の巨石が分布しており、
岩の周辺から出土した土器は最古級のもので古墳時代にまで遡り、
いくつもの異なる時代の出土品が発見されている。

なお、最近ではパワースポットとして訪れる方もいるそうだ。
残念ながら私には真偽は不明だが、長い年月に渡り人々の信仰の対象として
存在した神聖な場所であることに誰も異存はないだろう。

「ありがとう天白磐座遺跡!」
そんな思いを胸に帰路へ向かおうとしたその時、駐車場の一画に目が止まった。

この周囲に生息するであろうムササビについての説明である。
一見何の変哲も無いただの看板。だが、よく見てほしい。

ただのムササビについての説明に扉が必要だろうか?
いや、ただのムササビについての説明に扉なぞ必要あるまい。
いったい何の扉なのか?
まさか、天白磐座遺跡であること、縄文時代から
神聖視されてきたこの山と何か関連があるのか!?
取材班に緊張が走った。
まるで開けてみてごらんと言わんばかりの挑発的な看板がそこには
鎮座してる。
日は陰り、鳥のさえずりも消え、いつの間にか辺りは不気味なほど
静まりかえっている。
もちろん、誰一人として言葉を発する者もいない。
だが日没まで残された時間は残りわずかだった。
「やるしかない!」
我々取材班の1人がその扉にそっと手をかける。
かたずを飲んで見守る者、拳をグッと握り身構える者。
その瞬間をカメラにおさめるべくシャッターにかける指にも力が入る。
もしこの場にお隣の晩御飯を取材するあの男がいたとしても、静かに、
そしてそっと「しゃもじ」を置き見守るはずだ。
そして、ついに明かされた扉の奥に隠された
正体の記録である。
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↓
↓

だが、皆さんお気づきだろうか?
扉の下に、もう一枚の扉があったことを。

そう、扉は2枚存在している。
2枚目の扉がいったい何なのか。
それは、皆さんの目で確かめてみてください。
浜松の秘境に存在する巨岩遺跡に迫る!
~終~
いなさ観光ガイド
投稿日 2011年10月23日│エージェント藤田
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